ネットショップの売上の公式を使ってネットショップ運営をする方法

ネットショップの運営にあたり、日々、チェックするべきことは何でしょうか?

・売上
・注文件数
・売れた商品の種類・数
・アクセス人数
・検索キーワード

あげればきりがないほど、出てきますが、まず一番に大切なのは、売上ですよね。今回はネットショップの売上の公式を使ってネットショップ運営をする方法を説明します。

ネットショップの売上の公式とは?

ネットショップの売上の公式はずばりこちらです!

売上アクセス人数 × 転換率 × 客単価

アクセス人数とは?

その名の通り、ショップに訪れた人数です。

転換率とは?

わかりやすく言うと、購入率です。かっこよく言うとCVR(ConversionRate)といいます。
100人のお客さんが訪れて、そのうち1人が買った場合、転換率は1%になります。

客単価とは?

1人のお客さんが購入する平均額です。

売上の公式を毎日チェックする

ネットショップ運営において、この売上の公式となる、 アクセス人数・転換率・客単価は毎日つけておくのが大切です。データとして日次・月次を一元的に見れるようにエクセルなどのシートにまとめておきましょう。

毎日つけておくのが大事です。毎日見ていると、アクセス人数がなんか減っているな・・・・、転換率が上がっているな・・・など数字の推移が見えてくるので、それ次第で施策が変わってきます。

デバイス別にチェックする

アクセス人数・転換率・客単価はそれぞれ、デバイス別(PC・SP)に見れるようにしておきましょう。

なぜなら、PC・SPで数字に差があるからです。ネットショップはスマホで購入する層が圧倒的に多いので、おそらく80%近くがスマホで買っていると思います。これだけ差があると、お客さんの導線や商品の見せ方も変わってきます。

PCは客単価をテコ入れしたい、SPはアクセス人数をテコ入れしたい、というより細かい施策を作ることができます。

3ヵ月以上データがたまったら、月次レベルでチェックする

このデータが3ヵ月以上たまったら、月次レベルでチェックできるようになります。売上が高くなった、低くなったの原因が一気にわかるようになります。(のはず!)

アクセス人数・転換率・客単価は、ネットショップの運営にあたり、日々チェックするべき大事な売上の公式です。ぜひ、チェックしていくことをおススメします!

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