どーも!ネットショップ運営代行のソノサキニンの本木です。突然ですが、皆さん、「3」という数字にどんなイメージがありますか?
調べてみると、日本では「3」という数字は、偶数のように割り切れず、「縁が切れない」ことを連想させるので、広く好まれている数字らしいです。
3の読みが、「三つ(みっつ)」→「満つる(思いや願いがかなう・成就する・充足するという意味)」ということもあり、語呂合わせとしても好まれているらしいです。
僕も「3」に絡む言葉で好きなのを考えてみました!
うーん、、、「維新の三傑」ですかね。(*’ω’*)
西郷隆盛(薩摩)・大久保利通(薩摩)・ 木戸孝允(長州)。
すんもはん!おいは鹿児島出身やっで。。。(すいません、私は鹿児島出身なもので。。。)
。。。。(^▽^;)
というわけで前置きが長くなりましたが、今回は、ネットショップ運営における「3」に関わること、「商品ページはファーストビュー3秒で勝負は決まる!」について話したいと思います!
目次
お客さんの期待する・イメージしていた商品ページでないと離脱する
ネットショップ運営で商品ページを作る時に意識したい点として、お客さんがキーワード検索→表示された商品一覧から、いいなと思った商品をクリック→その先の商品ページはお客さんの期待を裏切らない商品ページでありたいですよね。
それを判断するタイミングが「ファーストビュー」になります。
リアルなショップでも同じかと思いますが、「おっ、なんか良さげなお店だ♪」と思って入ったら、欲しいものがなかった場合や、イメージしたのと違う、思ってたんと違う!ってことはありませんか?そんな時はさらっと出ていきますよね。
ネットショップも同じで、お客さんの期待する・イメージしていた商品ページでないと離脱してしまいます。
ファーストビュー3秒で勝負は決まる。
ネットショップは商品ページを見た時の、最初の3秒、「ファーストビュー3秒」で判断されてしまいます。きちんと伝えたいメッセージを伝えられるかどうかが大事です。
「おっ、ここは何かこだわりの職人が作ったものが売ってそうなショップだ。詳しく見てみよう」
「おっ、ここはしっかりとした、安心できるモノづくりをしてそう。詳しくみてみよう。」
「おっ、ここはなんか賞も取ってるし、たくさんのお客さんが使ってそう、探しているものが見つかりそうだ。」
というようなお客さんが「おっ!」と心の中で発するようなファーストビューにしたいですね。もしくは、そこまでいかなくても、お客さんが心の中で、「ここは安心できそう」と思ってもらえるページにしたいところです。
そのためには、商品ページの最初のキャッチコピーは機能的なベネフィットではなく、お客さんの課題を解決する情緒的なベネフィットを載せて、お客さんが「もしかしたら自分の悩みを解決してくれる商品かも」と思ってもらえるようにすることが大事です。
例えば、デジカメを売るとして、その商品の売りが「使いやすい」カメラである場合、キャッチコピーは「お孫さん・お子さんの晴れ舞台を撮るなら、このカメラ!使いやすいから運動会などの行事の時も、手間なく、ばっちり綺麗な写真が撮れますよ!」というコピーで、その下に、使ってるシーンがイメージできる画像を載せてみる。こんな感じで、お客さんが実現できることをイメージできるファーストビューにしてみましょう。
また、ファーストビューではショップ名が載っている「ヘッダー」部分も見られるので、ショップのコンセプトをわかりやすい場所に載せたり、各カテゴリーへのナビゲーションもわかりやすい表現にする、モールのランキング入賞などの実績をPRするなど、自社の強みをしっかり認識してもらえるよう、ファーストビューを磨いていきましょう。
スマートフォンでチェックしよう
1点気をつけたいのが、ネットショップ運営者側はPCで作業をしているので、どうしてもPC画面の商品ページを見てしまいがちですが、必ずスマートフォンでチェックをしましょう。
ネットショップ、特にBtoCの小売りは、スマートフォン経由の売上が大部分を占めています。僕がネットショップ運営している時で、70~80%ぐらいはスマホ経由でした。
商材によってはスマホでは売るには難しいのでは?と思ってる商品でも、スマートフォンから売れていきます。
スマートフォン経由の売上はどんどん伸びています。必ずスマートフォンで自社のショップがどう見えるのか、チェックする癖をつけていきましょう。
ファーストビューは定期的にアップグレードしてきましょう
ファーストビューは定期的にアップグレードしてきましょう。例えば、モールのランキングに入ったり、お客様からのうれしいレビューが入ったら、それらを載せることで、実績をPRして安心感を高めていきましょう。
というわけで、今回は、ネットショップ運営における「3」に関わること、「商品ページはファーストビュー3秒で勝負は決まる!」について話しました!最後までお読み頂き、ありがとうございました!