アマゾン出品の商品画像の作成方法 | ネットショップの運営代行・制作代行のソノサキニン

どーも！ネットショップの制作代行・運営代行のソノサキニンの本木です。
皆さんはアマゾンで出品されてますでしょうか？アマゾンは楽天市場と並ぶ大きな流通額がある超巨大モールですよね。通販をやっているのであれば、ぜひとも出品したいのではないでしょうか？

アマゾンの大きな特徴の一つとして、サイトとしての統一感があります。それは、商品検索した際に表示される商品一覧は全て
「白抜き」（背景は白で商品以外は写っていない）の商品画像です。これはアマゾンが出品のガイドラインとして出品者に対して
定めている決まりの一つで、商品画像の1枚目、いわゆる「メイン画像」は必ず白抜き画像にする必要があります。
というわけで、アマゾンは出品する際、商品画像にガイドラインが用意されています。今回は、このアマゾンの商品画像のルールについてまとめてみました。（以下画像はamazonより引用）

まずはここを確認しよう

アマゾンに出品する際の商品画像についてのルールは以下のURLでまとめられています。

▼商品画像の要件
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/1881?language=ja_JP&ref=efph_1881_cont_16881

全て文字で説明しているため、読む気が若干失せてしまう人もいるかもしれませんので、別途アマゾンが公開している画像付きのスライド資料と合わせてポイントをかいつまんでいきましょう。

▼スライド資料：メイン画像・サブ画像について
https://s3.amazonaws.com/JP_AM/su/12.pdf

商品画像は「メイン画像」と「サブ画像」がある

商品ページに掲載できる画像は、メイン画像とサブ画像の２種類があります。

メイン画像

商品の検索結果で表示される商品一覧でも表示される画像です。この画像は必ず背景を白にして、商品のみが載っている白抜き画像にする必要があります。

サブ画像

最大8枚まで登録できます。商品の側面や使用方法、使用例などの画像を載せます。サブ画像は白抜き画像にする必要はないので、テキストや背景などが写っていても大丈夫です。

商品画像のルール

メイン画像は白抜き画像にして、文字や背景は一切載せない

メイン画像の背景は必ず白にします。文字や背景画像を載せるのは不可です。どうしても載せた方がいい商品はサブ画像に背景付きや文字付きの画像を掲載しましょう。※一部ジャンルは誤解を招かない範囲の使用例の画像は可とされています。詳しくは各カテゴリーのガイドラインを参照。

画像サイズは1000px以上にした方がよい

アマゾンで商品を探している時、商品画像がズームしてみることができる画像がありますよね。あのズームをできるようにするには、画像サイズを1000px以上にする必要があります。（本当は1600px以上がいいです。）ズームできる画像の方が商品購入率が高いとされています。

画像の拡張子はjpgにする

TIFF（.tif）、PNG（.png）、GIF（.gif）でも大丈夫ですが、「JPEGを推奨します」と書いてあるので、jpegで統一するのが楽かもしれません。（jpegの方がwebの読み込み処理が速いので）

サブ画像はできるだけ8枚（6枚）は載せる

サブ画像はできるだけ最大限載せることができる8枚（6枚）は載せましょう。白抜きでは伝えられない、使用シーンの画像やサイズ感など、お客様に使用イメージが伝わる画像を載せましょう。（6枚）としているのは、このサブ画像、スマホ・アプリだと6枚までしか見ることできないのです。
多くのお客さんがスマホ・アプリで購入すること考えると、6枚で完結できるよう掲載した方がいいでしょう。

この8枚（6枚）の決まりは商材やモール出店者によっては大変かもしれません。楽天市場やYahooショッピングだと画像を20枚は載せることができるので、事細かに商品をPRできますし、共通の画像を使うことができるのですが、アマゾンはたった8枚（6枚）です。この枚数に抑えるには、ある程度、PRするポイントを絞る必要があります。