どーも!ネットショップ運営代行のソノサキニン本木です。
皆さん、ネットショッピングに限らず、お買い物をする際に、お試し商品・サンプル商品は利用されますか??ちなみに、僕はお酒の試飲が大好きですね。思わず買ってしまう・しまいそうになります。
お試し商品・サンプル商品は商材によって、有る無しがはっきりしそうですが、ユーザーとしては、買おうかどうか迷っている時にお試し品があれば判断しやすくなるので、とてもありがたいサービスですよね。
それでは今回は、お試し商品・サンプル商品について書いてみたいと思います。
目次
お試し商品を用意してショップの入口商品(フロントエンド商品)にしよう。
もし自社のネットショップに、お試しできるサンプル商品が品揃えとしてない場合は、ぜひお試し商品を用意することをおススメします。
商材によって用意するのが難しい場合があるかもしれません。そんな場合でも、すぐ諦めるのではなく、「小さくしたり」「色や形を変えたり」「部品レベル」にしたりなど、いろいろな発想の転換をしてみて考えてみたら、いいアイデアが見つかるかもしれません。
特にオリジナル商品のみを扱っているネットショップは、品揃えが総合店と比べると劣ってしまうので、お試し商品をとにかく買ってもらって、お店のことを覚えてもらう必要があります。
同梱物で顧客接点を最大限に活かしたい。
お試し商品のいいところは、お試し商品を送ることで、顧客と顧客接点を持つことができる点です。
お試し商品を送る際、お客様に商品カタログや手書きのメッセージなど「同梱物」を送ることができます。こういった同梱物でお店のコンセプトやこだわりを伝えて深い顧客接点にすることができます。
なので、たとえお試し商品が送料を考えても赤字であっても、広告費として考えるのであれば、逆に費用対効果の面ではコストパフォーマンスが高い場合もあります。
というわけで、同梱物で顧客接点を最大限に活かせるようにしたいですね。
効果を体感しやすい商品が次に繋がる。
お試し商品は、まるで映画の予告のような、続きに手を出したくなるような商品設計にしたいですね。
そのためには、効果を体感しやすい商品で、そして「続けることで、こんないいことがあります!」といったことを同封のチラシなどで伝えていくことができれば次に繋がる確度が高まると思います。
お試し”セット”もいいですね!
あと、いろいろな種類が少量でお試しできる、お試し”セット”もいいですね。
僕が好きなお試しセットは、”お酒の飲み比べセット”ですね。またお酒が出てしまいました!セットはどれか一つでも気にいってもらえれば、次の本注文に繋がる確率が高まります。
というわけで、お試し商品を用意して、お店の入口商品(フロントエンド商品)にする。そして、自社の本商品(バックエンド商品)の購入に繋がる仕掛けづくりをする。たとえ商品数が少なくても、このような取り組みを行って、お客様との接点を深いものにしていきましょう!