どーも！ソノサキニンの本木です。
本日は、いつもお話しているネットショップの転換率やら商品ページやら、そのような話は一旦置いておきましょう！このコロナ禍における、飲食店などの実店舗型の事業の非対面型化・デジタル化の事業のアイデアについて、即席で書いてみます。
目次
非対面化・デジタル化の事業アイデア
以前、ブログで書きましたが、小規模事業者給付金は、採択事業者と事業名が公表されている旨を紹介しました。この給付金は、そもそも、その名の通り、小規模事業者が持続的に営業を続けるためのものなので、非対面型・デジタル化を推進するための事業が多く採択されています。今回は、採択された事業から具体的にどんな非対面型化・デジタル化のアイデアがあるのか、見ていきたいと思います。
※左側に業種・右側に事業名を書いています。業種はわからないので、事業者名から私が独断で想像したものなので、実際は違う場合があります。予めご了承ください。
１）音楽スタジオ：音楽のテイクアウト（スタジオでCD録音のお持ち帰り）
２）飲食店：急速冷凍機導入によるテイクアウトの販売とＥＣ販売
３）フレンチレストラン：焼菓子のネット販売
４）喫茶店：自家焙煎コーヒーのネット販売
５）印刷会社：封筒専門のネットショップ
６）飲食店：オンライン料理教室
７）美容室：デッドスペースを写真館に
８）美容室：オンライン相談とネット販売
全事業を一通り見るには、ものすごい件数（万単位）なので、難しいですが、見た限り共通して多いのは「オンライン講座」「オンライン商談」「ネット販売」「フードデリバリー・テイクアウト」などでした。
全部、面白そうだったのですが、１）～８）はその中でもネット販売をメインにピックアップしてみました。どこも、元々の業態を生かした事業なので、ネット販売するにしても、強いだろうなと思いました。実店舗を持っていないネットショップからすると、すごい脅威ですし、羨ましい限りです。やはり、自社のオリジナル商品を持っているのは、実店舗ならではの大きな強みだと思います。
１）はネット販売ではないですが、面白そうだったので。値段にも寄りますが、もし一般の人でも気軽に利用できそうな値付けだったら、趣味で音楽やっている人はやってみたいのでは！
２）のような急速冷凍機を使った食品のネット販売化はけっこうありました。お店の味を忠実に再現できるなら、冷凍って、ほんといいですよね。冷凍だから、賞味期限も長いですし。賞味期限が長いなら、友だちや家族にプレゼントとしてネットショップを通じて送ることもできますし。
ということで、本当にたくさんの事業者が事業の非対面化を進めています。その手段の一つとして、ネット販売を始めることが多くなっています。
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