どーも!ネットショップ運営代行のソノサキニンの本木です。
いきなりですが、皆さんちゃんと親孝行していますか??
ドキッとした方!、今からでも遅くありません!まずは電話しましょう!近くに住んでいたら行きましょう!
はいっ!では今回はタイトルにもあるよう、シニア層のネットショップ利用について書きたいと思います。
コロナ禍でネットショップの利用自体が増えています。そして、ネットショップ初心者やシニア層の利用も増えています。そしてネットショップでの購入トラブル・クレームも増えているニュースも出ていました。
シニア層・ネットショップ初心者が安心して購入できるネットショップ作りが必須の時代になりました。今回はシニア層も安心して利用できるネットショップ作りについて書いてみます。最後まで宜しく御願いします!
目次
ガラケーからスマートフォンへの切替、コロナ禍でシニア層のネットショッピング利用が急増。
もはや、シニア層もガラケーではなく、スマートフォンへの切替がかなり進んでいます。
シニア世代のモバイル端末利用者に占めるスマートフォン所有率は77%と、過去最高を更新しています。また、コロナ禍での外出自粛もあり、外で買い物をする機会が減り、その分、ネットショッピング利用が急増しています。
“今や高齢世帯主世帯でも3割の世帯がネットショッピングを利用するようになり、ネットショッピングが当たり前の時代になりつつある。”(引用:総務省「新型コロナウイルス感染症で変わるネットショッピング-家計消費状況調査の結果から-」)
とのことで、当たり前が本当に変わってきていることがわかります。シニア層が安心して購入できるネットショップ作りが必須の時代になりました。
シニア層に安心して利用できるサイトになれば、ネットショップ初心者も利用しやすくなる。
シニア層に安心して利用できるサイトになれば、同時にネットショップ初心者にも利用しやすいネットショップになります。(もちろん、ターゲット層が若者向け、もしくはシニア層ではないショップもあると思いますので、全部のネットショップが当てはまるとは言えないですが。)
ネットショップ初心者とショップ側では、ネットに関する知識や感覚に大きなギャップがあります。万が一、クレームが発生した時のショップ側の対応で、そのギャップが原因となり、大きなトラブルになる可能性があります。
せっかくネットショップの利用者が増えているのに、結局クレームが増えたらお互いほんとに不幸ですよね。。。ネットショッピングを通じて、いいお買い物体験・いい思い出にしてほしいのに、逆に嫌な思い出を作ってしまうのは、本当にもったいない。。。
シニア層に安心して利用できるネットショップにするためのポイントとは?
では、シニア層に安心して利用できるネットショップにするためのポイントについて、みていきましょう。
スマホもチェックしよう!
シニア層のスマホ利用が増えているので、スマホでネットショッピングをすることも増えています。ネットショップ側はPCで作業しているので、PCのデザインで判断しがちですが、スマホの表示も同じように、チェックしていきましょう。
電話番号をわかりやすい位置に設置する!
電話番号をわかりやすい位置に設置して、ユーザーが疑問点・不安点が生じた時に、気軽に問い合わせできるようにしときましょう。そして、電話対応ができる体制にしときましょう。
ネットで何か買おうとした時や、問い合わせしたい時に、電話番号がなかなか見つからない、やっと見つけた電話番号に電話したら、コールセンターの自動応答で振り出しに戻る、みたいな経験ありませんか?ほんと、あれツライですよね。。。あんな風にならないようにしないとですね!
もちろん、リソースとして電話対応が十分にできない場合もあると思います。電話代行サービスやクラウド電話ツール等を利用して、折り返しの電話にて対応できる仕組みにするなど工夫しながら対応できる体制を目指していきましょう。
イキったサイトデザインは不要!「定番」のレイアウトで!
ブランディングに関わるところではありますが、シニア層も購入する商材であれば、イキった(奇抜な)サイトデザインは不要!ユーザー一番慣れているレイアウトにしましょう。
フォントサイズも注意する!
小さいフォントを使っていないか、チェックしましょう。特にスマートフォンでの見え方に注意してチェックしましょう。
写真・画像多め・できれば動画もあれば。。。
写真や画像など多くしましょう。脳は文字よりも画像を好みます。ハードル高いですが、できれば、テレビショッピングのように、動画で商品を紹介しているものがあれば尚良し!
できればカタログの用意とカタログ→ネットで簡単に注文できる仕組みが尚良し!
できれば、紙媒体で商品を紹介できるもの、そしてそこからネットで簡単に注文できる仕組みがあると良し!大手のテレビショッピングやカタログ通販はカタログに書いてある商品番号を入力して注文できるような仕組みのサイト作りになっています。
「日本語」を心掛ける!
バナーやボタン、テキストリンクは、日本語表記に!「店舗紹介」を「Information」「About us」などと書かないように!英単語はぱっと見てすぐわからないので。。。
シニア層にも利用してもらえるお店作りをすることによって、顧客志向のお店に。
シニア層にも利用してもらえるお店作りのポイントを書いてみました。もちろん、できるできないはありますが、ショップデザインの心持ちとして、シニア層にも利用してもらうことを意識することによって、結果的に、どの世代の顧客にも利用しやすい、安心できるお店作りにつながるのではないでしょうか。僕自身もこれらのことを踏まえて、ネットショップ運営を心掛けたいと思った次第です。
せっかくネットショップの利用者が増えているのに、結局クレームが増えたらお互いほんとに不幸!ネットショッピングを通じて、いいお買い物体験・いい思い出になるように、顧客志向のお店作りをお互いしていきましょう!最後までお読み頂きありがとうございました!では!