アパレルショップや雑貨ショップなど実店舗型小売業はネットショップ出店のチャンス!

どーも!ネットショップ運営代行のソノサキニン本木です。先日は「ネット販売・デジタル化のチャレンジを応援します!」という切り口で、コロナ禍における「飲食店」について、「テイクアウト」「デリバリー」「デジタル化」などの新たな取り組みや補助金について説明させて頂きました。

今回は、飲食店と同じく「アパレルショップ」「雑貨屋さん」のような実店舗ショップのネット販売導入について、書いてみたいと思います。それでは、最後まで宜しく御願いします!

実店舗があるアパレルショップ、雑貨屋さんはネットショップ出店のチャンス

アパレルショップ、雑貨屋ショップなど実店舗型の小売業は、ネットショップ出店のチャンス

「アパレルショップ」「雑貨ショップ」など実店舗型の小売業さんで、まだネット販売をされてらっしゃらない会社様は今、まさにネットショップ出店のチャンス!

もちろん、既にネットショップを有している小売業は十分多いとは思いますが、小規模の事業者だと、まだ展開されていない、もしくは展開していても開店休業状態のところもあるかと思います。ぜひこの機会に本格導入・運用をすることをおススメします!
なぜなら、実店舗を持っている実店舗型小売業はネットで売れるポテンシャルが大きいからなんです!

実店舗で商品を在庫・販売をしているからこそ取引ができる仕入れ先があるから。

実店舗があるアパレルショップ、雑貨屋さんはネットショップ出店のチャンス

ここは本当に大きいポイント!ネットショップ専業の会社からすると、実店舗をもっているショップはうらやましい。(その分、実店舗は在庫のリスクを抱えている分、大変ですが。)実店舗だけでしか販売していない商品って、たとえ既にネットで他社が販売しているとしても、比較的、ネット市場に流通している数は少なくなります。ここで実店舗がネット販売をする優位性が出ます

事実その1。商品展示会に行って、「御社の商品を仕入れたい!」と伝えても、ネットショップ専業だとわかると、結構な確率で相手にされません(泣)。。。ネット販売は値崩れしやすいイメージが広く知れ渡っている印象なので、なかなか希望通りに仕入れ先開拓ができません。

事実その2。ネット卸モールの「スーパーデリバリー」。
「スーパーデリバリー」はいわゆるネット仕入れサイトです。たくさんのメーカー・卸会社がここに出品しており、バイヤーはこのサイトで仕入れをすることができるサイトですが、ここも同様に、ネット販売かつドロップシッピング(消費者に直送する形式)をしてくれる仕入れ先を探すのはなかなか大変です。
直送ではなく、一旦、自社で受け取る必要があるところが多いからです。しかし、実店舗を持っているなら、通常の仕入れ通り、自社で受け取って店舗に販売すると同時にネットで販売することができます。そして、仕入先を増やして、品揃えをさらに充実させることができます

実店舗で認知度があれば、ネットショップでも売りやすい。

実店舗で長く営業しているところであれば、自然と認知度が上がっているかと思います。もともとその店を知っているお客さんであれば、知らない人よりも、ネットショッピングで購入してくれる可能性も高くなりますよね
また、実店舗だけで営業している段階で、既にインスタやツイッター、Facebook等のSNSを活用してファンを獲得しているお店は、ネットショップで売上をとても上げやすいかと思います。

初めてのお客さんも実店舗を運営している会社であれば、安心してネットショッピングできる。

実店舗があるアパレルショップ、雑貨屋さんはネットショップ出店のチャンス

ネットショップは、出店者の顔が見えず、声が聞こえない分、実店舗よりも、お客さんとのコミュニケーションが難しくなります。それは、お客さんも同じですよね。どんな人が運営しているのかわからないお店で不安を感じるお客さんもいると思います。実店舗があれば、実店舗の写真をネットショッピングサイトに掲載することによって、安心感を訴求することできます。

実店舗とネットショプを同時運営で相乗効果を発揮!

実店舗があるアパレルショップ、雑貨屋さんはネットショップ出店のチャンス

実店舗とネットショップの同時運営のメリット、、、例えば、実店舗で売れている商品をネットショップでもPRすることで説得感がありますし、その逆もまたしかりです。また、実店舗でお客様から受けた商品の問い合わせをネットショップに掲載することで、ネットショップのお客様の疑問点を解消して、安心感を与えることができます。

ということで、やはり、実店舗を持っているお店はネットでも売れるポテンシャルが大きいですよね。う~ん、ネットショップ専業出身としては、うらやましい!!

実店舗での通常業務に加え、新たにネットショップの業務が入るので、運営リソースが足りなくなります。

ネット販売を導入するとなると、実店舗での通常業務に加え、新たにネットショップの業務が入ります。
特にネットショップの立ち上げ時期はショップ構築作業や商品のサイト登録等でかなりの運営リソースが必要になります。リソースが足りないようであれば、立ち上げ時期、そして実店舗とネットショップの同時運営が慣れるまではネットショップ運営代行サービスの利用を視野に入れることも必要です
 
もし、「アパレルショップ」「雑貨屋さん」のように実店舗があるお店でネット販売の導入をお考えであれば、ネットショップ出店をぜひおすすめします!そして、立ち上げの際は、ぜひ弊社にご相談ください!最後までお読み頂きありがとうございました!

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