ネットショップの運営をしていると、他店の売上やモールの売上・流通が気になりませんか?
私自身、ネットショップ運営時は、売上が低い時、単にモールの流通が悪いのか?それとも自店に原因があるのか? などが気になってしまいます。
今回は、そんな日々の売上のアップダウンに一喜一憂してしまう私と同じようなネットショップ店長さんのための便利ツール、楽天市場、Yahooショッピングのモールの流通の推移がチェックできるツール・売上分析ツールをご紹介します。
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EC売上総合指数イクシス
こちら、ECデータバンクさんが提供されている、楽天市場・Yahooショッピングの流通量が前日比や先週比などがわかるツールです。グラフで視覚的に簡単に見れることができるので、日々の自店の売上に一喜一憂してしまう店長さんにはおすすめのサービスです。
もっと詳しく分析したい場合はNintがおススメ
イクシスはあくまでも流通額ではなく、流通量を相対的に(以前との比較して)表したものですが、もっと詳しく分析したい場合は有料のツールになりますが、「Nint」というツールがあります。
こちら、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング対象とした、各モール・競合店舗の売上に関するデータを見ることができます。
ビッグデータの統計技術により算出された「推計データ」にはなりますが、店長が最も気になる他店の売上「額」が出ますので、さらにやる気がアップして店舗運営に励むことができるのでは!?(さらに一喜一憂しそうですが)
某ITレビューサイトによると、ライバル店がどの”タイミング”でどういった”広告”を活用しているか、どのタイミングで値段を変更したのか等が丸見えになるらしいです!
ただ、有料になるので、ただただ見るだけだと、宝の持ち腐れになってしまいます。おそらく、店舗運営効率化ツール×3つ分ぐらいの金額はすると思うので、ある程度、規模感があるショップさん、例えば、MD(マーチャンダイザー)、バイヤーさんがいるような規模感になったら導入はすごくアリだと思います!
楽天市場・Yahooショッピングに関しては、自店に関してのデータは結構公開してくれていると思いますので、まずはモール内の分析ツールを使いこなすことができてからの次のステップとして導入もアリかと思います。